出版♦1992年 / 新潮社
種類♦B6判・268ページ・ハードカバー
状態♦帯焼けと擦れ、カバー焼け
内容♦日本の民芸運動に深く関わった、陶芸家バーナード・リーチ。そのリーチが窯を築き、終生を過ごした、イギリスのセント・アイヴスを訪ね、幾度も重ねた、対話と心の交流を綴る。
柳宗悦や浜田庄司、高村光太郎にアルフレッド・ウォリス・・。親しい人々の思い出、芸術観や思想など、リーチの言葉を記録しながら、著者自身の心の変化も記す。芸術家を惹きつけた、セント・アイヴスの空気も感じられる、訪問・交流記です。
_ヨーロッパ